ACTIVITIES[ 最近の活動 ]

タイトルイメージ
2025年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

記事一覧

  • 2022.06.06

    第33回和歌山麻酔塾:初期研修医対象基本手技ハンズオンは、6/4に開催されました。
    COVID-19 対応により2週間の延期を経て無事開催の運びとなりました。

    25名の初期研修医が参加し、静脈確保・動脈確保・気道確保などの基本手技のハンズオンを行いました。前半の静脈路確保では西畑先生のセミナーに始まり、駆血や血管への刺激による血管拡張をエコーで可視化することで、穿刺前準備の重要性を学んでもらいました。また、橈骨動脈が触れる場所にマーキングしてもらい、エコーで実際の橈骨動脈とのズレを体感してもらいました。約50分間のハンズオンでしたが、もっと時間が欲しかったという声もあり、普段聞けないコツやポイントを学べたと大変好評でした。

    ランチョンセミナーで、山本先生に気道評価について講演いただいたのち、午後のハンズオンを行いました。 気道確保ということで、喉頭鏡、McGRATH、Airway Scope、声門上器具、気管支ファイバー等を用いて、気道確保を体験してもらいました。

    参加者は多くが1年目の研修医であり、真剣な顔で、また嬉々として喉頭鏡を触っていました。

    気管支ファイバーやSGAに触れて楽しかったという感想がある一方で、もっと喉頭鏡について学びたいという意見もあり、次年度での時間や内容の配分に生かそうと思います。 

    明日からの診療の一助になれば幸いです。麻酔科研修に興味を持ってもらえる時間になっていればと思います。
    ご参加いただいた研修医の皆様、指導担当していただいたスタッフの皆様ありがとうございました。

  • 2022/05/20

    6月4日に初期研修医の先生を対象にした麻酔科ハンズオンセミナーを開催いたします。

    ルート確保や気道確保に不安はありませんか?
    ◆静脈ライン確保についてすぐに役立つコツと理論を伝授します
    ◆基本的な気道確保法の実践を行います。

    皆さんがレベルアップすることができるよう麻酔科スタッフが全面的にサポートします。

    みなさんのご参加をお待ちしています。

    参加のお申し込みは
    からお願いします。




  • 2022/05/16

    5月21日に予定されていた和歌山麻酔塾・ハンズオンセミナーは、6月4日に延期されました。
    内容に変更はありません。皆様のご参加をお待ちしております。
  • 2022.05.10

    当教室主催の和歌山麻酔塾の今後の予定と今までの活動に関するページを新設しました。

    過去の情報も追加していく予定です。ページはこちら

  • 2022/04/25

    Pfizer Global Medical Grants (GMG) 助成事業として、「和歌山県内における緩和ケア標準化のための遠隔診療・教育プロジェクト ONE SPACE Wakayama プロジェクト」を立ち上げました。

    遠隔診療(5G)とオンライン教育によって、県内の緩和ケア普及と質の向上を目的とした先進的な取り組みです。

    対象は和歌山県内の医療従事者に限定させていただいておりますが、多くの方の参加をお待ちしております!

    プロジェクトの詳細はこちら