DIARIES[ 後期研修医日記 ]

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2022年6月
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  • 2022.06.01

    後期研修医2年目になりました中村安寿左と申します。

    後期研修医日記を担当させていただく機会をいただきました。

    麻酔科に入局して1年余りが経ち、新たに後期研修を始める先生も入局されました。和歌山県立医科大学麻酔科学教室にも新しい風が吹き、活気あふれています。

    近年のCOVID-19の蔓延により、学会はWEBでの開催を余儀なくされ、現地開催は見送られてきました。2022年度の始まりとともに第6波は落ち着き、2022年6月に神戸で3年ぶりに日本麻酔科学会の現地開催が行われました。演者の先生のご講演を現地で聞けることはもちろん、聴講されている先生方の反応を直接感じることができるのも現地参加の醍醐味と感じました。ポスター発表も現地で行われ、積極的な議論が展開されていました。 日々の実臨床でも、上級医の先生方にご指導いただき、心臓麻酔や小児麻酔を担当する機会も増えてきました。毎日さまざまな麻酔症例を担当していますが、力不足を痛感することもまだまだあります。これからもいろいろな状況でも対応できる力を身につけるため、精進したいと思います。