DIARIES[ 後期研修医日記 ]

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記事一覧

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    2026.01.19
    後期研修医2年目の奥村 典です。
    大阪医科薬科大学で後期研修1年目を過ごし、2年目から3年目にかけて、和歌山県立医科大学附属病院で研修させていただいています。
     
    こちらに来る前は、「どんな環境なんだろう」「うまくやっていけるかな」と不安に思うことも多くありました。
    しかし、実際に来てみると、その不安は1週間も経たないうちに吹き飛びました。とても温かく迎えていただき、皆さん本当に優しく、すぐに馴染むことができました。
     
    気がつけば1年目も終わりに近づき、「もうそんなに時間が経ったのか」と驚いています。
    振り返ってみると、教育体制が非常にしっかりしており、どんなことを質問しても必ず丁寧なフィードバックをいただけるため、日々多くの学びがあります。安心して挑戦でき、確実に成長できる環境だと感じています。
     
    この文章を読んで少しでも興味を持っていただけた方には、ぜひローテートしていただけたら嬉しいです。
    優しい雰囲気の中に、熱意ある指導があり、きっと「ここで学びたい」と思ってもらえるはずです。
    皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
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    2026.01.16

    令和7年度新入局の宮崎と申します。大阪府出身で大学・初期研修を和医大で過ごしました。4-6月は救急外来に出向しており7月より現在の麻酔業務に携わっています。

    早起きする生活にも慣れてきましたが日々の臨床ではまだまだ自分の未熟さを痛感するばかりです。しかし毎度上級医の先生方から改善点だけでなく出来ていた点も含めたフィードバックをいただき、次に活かしやすいように導いていただきました。

    これまでの後期研修医日記でも皆書かれていたことですが、和医大の麻酔科は教育体制が充実しています。日々の臨床の相談はもちろん、手技の練習に付きあってくださったり後期研修医向けの勉強会も開催していただきました。

    どんな些細なことでもいつも丁寧にご指導くださる先生方には感謝してもしきれません。

    頼もしい同期やコメディカルの皆さまにも支えていただき、入局したての頃を思い返すと少しずつではありますができることも増えていっているなと実感しています。

    また仕事以外の話も気軽にできる環境かつ研修医の先生も沢山ローテートしていただくお陰もあり、いつも賑やかな職場だなと思っています。

    そんな充実した日々を送っているうちに、気付けば入局してもうすぐ一年になろうとしていることに驚いています。

    今後も一つ一つの症例と丁寧に向きあい、研鑽を積んでいきたい所存です。

    至らぬ点も多くご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。

    和医大の麻酔科に少しでも興味を持っていただいた方、ぜひ研修でローテートしたり見学にお越しください。お待ちしています。

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    2025.11.01

     麻酔科後期研修医1年目の内川侑紀です。麻酔科の後期研修医となって、半年以上が経過しました。

     私は疼痛緩和に興味があり、麻酔科に入局させていただきました。出来る限り術後の痛みが少ない麻酔や、様々な疾患による疼痛を緩和することに貢献できるといいなと思っています。

     和歌山県立医科大学麻酔科は、教育体制がとても充実しており、毎年後期研修医勉強会を開催してくださるだけでなく、日々の麻酔に関しても丁寧にご指導いただき、先生方には感謝してもしきれません。また、日々の悩みや、ささいな疑問についても真摯に答えてくださり、このご恩をどうやって返せばいいのだろうかと思うくらいです。上司や同期、もう少ししたら入ってくれる予定の後輩の方々といった人間関係にとても恵まれた職場だと日々感じています。

     現在は救急外来に出向しています。普段の麻酔科業務では書かない紹介状を書いているためか、後期研修医日記も「平素よりお世話になり…」と書き始めてしまいそうになりました。出向開始と同時に10月からは、和歌山医大以外の病院でも麻酔をさせてもらっています。医大とは違う環境で麻酔をすることや麻酔の間隔がどうしてもあいてしまうことで戸惑いもありますが、上の先生方のご指導の下麻酔をさせていただいています。

     後期研修医日記を読んでくださっている方の中に、和歌山県立医科大学の麻酔科が将来の選択肢に入っている方がいらっしゃれば、ぜひ研修でローテーションしたり、見学にいらしたりしてみて下さい。お待ちしています。

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    2025.07.29

     麻酔科後期研修医1年目の有本光之介です。後期研修医となって麻酔科として4ヶ月が経とうとしています。新たな手技や重症疾患の麻酔など、経験できるレベルもどんどん上がっていき、不安になりながらも少しずつ成長しているのかなと感じています。

     私の簡単な自己紹介をさせていただきます。生まれも育ちも和歌山で今まで27年間和歌山で過ごしてきました。子どもの頃は医者になんてなれると思ってはいませんでしたが、気づけば麻酔科医として和歌山の医療に関わることができ、感慨深い気持ちです。学生時代は正直なところ麻酔科には全くと言っていいほど興味がなく、どんなことをしているのかもわかりませんでした。ブラックジャックが大好きで医者になりたいと思っていたということもあり、将来は外科がしたい!という気持ちでした。学生実習などを得て、心臓が好きになり心臓血管外科を考えていたのですが、いざ研修で3ヶ月麻酔科を回ってみると手技もたくさんあり、特に手術中の全身管理を一人でできることがとても楽しくて自分に合っているなと感じました。研修中に上級医に麻酔科をなぜ選んだのかを聞いた時に、「病棟管理ではたくさんの患者をまとめてみないといけないけど、麻酔科はこの手術中は1人の患者に全力を注ぐことができる」と教えていただいたことが印象的でした。現在は麻酔科医として1つ1つの手術でその患者さんにとって一番いい麻酔をできるように頑張っています。後期研修医になってから硬膜外麻酔や神経ブロックなどもするようになり、術後に全く痛くなかった、ぐっすり眠れたよ、などの言葉をいただいた時は自分が麻酔をできてよかったなと実感する瞬間です。

     元々、心臓血管外科に興味があったこともあり、自分が麻酔科になったら心臓麻酔をしっかりやりたいという気持ちがありました。心臓麻酔には経食道心エコーを使用しますが、経食道心エコーの認定医のJB-potという資格があります。この試験は麻酔科に限らず、いつでも受験できることもあり、私は研修医の2年目に受験して合格することができました(心臓麻酔はまだやったこともないですが…)。この勉強が役に立つまでにはまだ先の話ですが、まずは一般麻酔を一人でできるように頑張っていこうと思っています。

     また、ここの麻酔科では後期研修医勉強会が定期的に開催されており、教育の面でもしっかりしているなと感じます。わからないことがあればなんでも相談できる環境があって、本当にストレスフリーな職場です笑 麻酔科はオン、オフがはっきりとしているので休日は趣味のキャンプやバンド、今年は山登りも始め、富士山に登りにいきます。

     もし麻酔科に興味があって悩んでいる方がいれば、一度研修で麻酔科を回ることをお勧めします。私も全く興味がなかったところからのスタートだったので人生何があるかわかりませんね。

     最後にいつも丁寧でかつ熱心にご指導してくださっている上級医の先生方への感謝の気持ちを忘れず、もっと成長して一人前になれるよう努力していきたいと思います。

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    2025.07.01

    麻酔科後期研修医1年目の山﨑博貴と申します。
    7月に入り、入局してから早くも4か月が経とうとしています。

    振り返ってみると、慣れない町への引っ越し、初めて触れる電子カルテ、内科業務、そして麻酔科研修と、慌ただしい日々に追われる毎日でした。気づけば、あっという間の4か月間でした。ようやく環境にも慣れてきたタイミングで、このたび後期研修医日記を執筆する機会を頂きました。

    この日記を読んでくださっている方の中には、麻酔科を志すことを考えている後輩や、私と同じように地域枠で将来に悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。そうした方々にとって、少しでも参考になる内容になれば幸いです。

    まず初めに、簡単に自己紹介させていただきます。
    私は自治医科大学を卒業後、和歌山県立医科大学で初期研修を修了し、現在は県庁の人事により紀南病院で勤務しております。ふだんは内科業務を中心に行っていますが、毎週月曜と水曜には紀南病院の麻酔科で半日ずつ研修し、さらに月に一度、第1水曜日には和医大の麻酔科でも研修を受けています。

    内科か麻酔科かで悩みましたが、「義務年限の数年間だけで将来の専門科を決めたくない」と考え、麻酔科を選びました。進路を考える際には、麻酔科の先生方、とくに地域枠で麻酔科を専攻されている先生方に相談させていただきました。大変さはあると感じましたが、それ以上に、周囲の先生方や同期に支えられながら麻酔を楽しんでいる姿を見て、自分もこの道に進もうと決意しました。

    4月から始まった麻酔科研修では、心臓血管外科や産科の手術を中心に担当しています。慣れない内科業務と並行して心臓麻酔の勉強を進めるのは大変でしたが、上級医の先生方のご指導のもと、特に心臓麻酔については付きっきりで教えていただくことも多く、わからないことをすぐに質問できる環境で、少しずつ成長させていただいております。

    内科業務についてですが、紀南病院の内科は、和医大でいう救急タームに近い印象です。主に呼吸器内科や内分泌内科の疾患を中心に診ています。主治医制であること、また循環器系の救急対応も担う病院であるため、緊張感のある場面も少なくありません。それでも、わからないことがあれば上級医や他科の先生方にも相談しやすく、日々出会う症例を通じて少しずつ学びを深めています。

    地域枠においては、「専攻する診療科に触れる時間が限られ、専門医の取得が遅れる」といった不安の声をよく耳にしてきましたが、私はそこまで強く感じていません。もちろん、全体的な経験量としては同期に遅れをとる面もあるかもしれません。しかし、異なる環境で異なる指導医から学ぶことで、同期にはない視点や知識を得ることができると考えています。そうした学びを同期と共有・議論することで、全体としての成長につながっていくと思っています。

    また、土曜日に開催されている「麻酔塾」にも参加しており、知識面での遅れを補えていると実感しています。

    地域枠で麻酔科を検討している後輩へのアドバイスとしては、「地域枠としての内科研修と麻酔科は相性が良い」と感じています。

    麻酔科は手術室が中心の仕事ですが、さまざまな外科疾患に関わると同時に、多様な内科疾患の術中管理を行う場でもあります。したがって、地域に出て広く疾患を診なければならない立場でも、麻酔科のバックグラウンドがあると基本的な知識を持って対応でき、心強く感じることが多いです。

    また、地域での内科業務を通じて、多様な疾患を長期的に診療することにより、術中合併症のある患者さんに麻酔をかける際に、「どの程度の重症度でどれほどの注意が必要か」といった肌感覚や臨床的な解像度が養われると信じて、内科にも真摯に取り組んでいます。

    さらに、麻酔科は外科医と密接に連携する仕事でもあるため、術後の病棟管理の大変さを身をもって経験することで、外科チームとの連携においてもよりよい関係が築けるようになるのではと感じています。

    最後になりますが、和医大で研修する際には、いつも温かく迎えてくださる先生方や同期の皆さんに、心から感謝しています。
    内科業務と並行しての麻酔科研修ではありますが、一例一例を大切にしながら、実りある研修となるよう努めてまいります。

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