DIARIES[ 後期研修医日記 ]

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    2025.11.01

     麻酔科後期研修医1年目の内川侑紀です。麻酔科の後期研修医となって、半年以上が経過しました。

     私は疼痛緩和に興味があり、麻酔科に入局させていただきました。出来る限り術後の痛みが少ない麻酔や、様々な疾患による疼痛を緩和することに貢献できるといいなと思っています。

     和歌山県立医科大学麻酔科は、教育体制がとても充実しており、毎年後期研修医勉強会を開催してくださるだけでなく、日々の麻酔に関しても丁寧にご指導いただき、先生方には感謝してもしきれません。また、日々の悩みや、ささいな疑問についても真摯に答えてくださり、このご恩をどうやって返せばいいのだろうかと思うくらいです。上司や同期、もう少ししたら入ってくれる予定の後輩の方々といった人間関係にとても恵まれた職場だと日々感じています。

     現在は救急外来に出向しています。普段の麻酔科業務では書かない紹介状を書いているためか、後期研修医日記も「平素よりお世話になり…」と書き始めてしまいそうになりました。出向開始と同時に10月からは、和歌山医大以外の病院でも麻酔をさせてもらっています。医大とは違う環境で麻酔をすることや麻酔の間隔がどうしてもあいてしまうことで戸惑いもありますが、上の先生方のご指導の下麻酔をさせていただいています。

     後期研修医日記を読んでくださっている方の中に、和歌山県立医科大学の麻酔科が将来の選択肢に入っている方がいらっしゃれば、ぜひ研修でローテーションしたり、見学にいらしたりしてみて下さい。お待ちしています。

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