DIARIES[ 後期研修医日記 ]

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  • 2018.08.01

    私は2017年4月に和歌山県立医科大学麻酔科学教室に入局し、約1年が経過しました。救急への3ヶ月間の出向も経験したのち、今は手術麻酔を行っています。

    私が、麻酔科への入局を決めたのは学生の臨床実習の時でした。指導時には、まず、どう考えるかということを学生であった私にも聞いてくださり、上から押し付けるのではなく、思考力を鍛えながら指導してくださいました。

    初期研修、後期研修と進むにつれ、手技などの難易度も上がってきましたが、丁寧なご指導の下、毎日の麻酔に励んでいます。心臓麻酔も始まり、自分の力不足を痛感しながらも、一例一例大切に麻酔を行っていきたいと思っています。

    また、麻酔科にはサブスペシャリティとして、様々な選択肢もあるのが特長だと思います。私は、まだ決められていないのですが、自分の好きな麻酔を少しずつ出来てきたとおもいます。今は幅広く勉強しつつ、今後は専門的な知識と技術も習得できるように日々励んでいきたいと思います。