DIARIES[ 後期研修医日記 ]

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  • 2020.01.01

    入局1年目の塩﨑卓哉と申します。

    学生の頃から麻酔科に憧れていて、麻酔科での研修も何度もお世話になりましたが、未だに新しい発見が多く、また自分も本当に未熟だと痛感する日々です。

    和歌山医大病院の麻酔科は、厳しくも優しい指導医の先生が多く、様々な挑戦をさせていただけるため、充実した後期研修を行うことができています。

    普段何気なく行っている手技や投薬も、それぞれ注意点や別の選択肢があり、患者によって維持投薬を使い分けたりなど、奥深いものだと思います。

    私が麻酔科医になりたいと思ったのは、学生の頃にポリクリで麻酔科を回った時に、麻酔科の先生方が様々な臨床分野の知識を活用して麻酔の計画を立て、麻酔管理をしている姿がかっこいいと思ったからです。麻酔管理によって、患者のバイタルやモニタリング指標の変化がすぐに目に見えて表れるのも面白いと思いました。

    私は奈良県出身で、和歌山に来たのは初期研修医になってからです。和歌山県では、人々はみな親切で寛容なので過ごしやすく、海産物を代表とした美味しい食材が食べられるので食生活も豊かになり、日々健やかに過ごすことができます。和歌山に来て本当に良かったと思っています。

    この先、様々な困難があると思いますが、今の環境ならうまくやっていけると思います。

    精一杯がんばりますのでよろしくお願いします。